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足の症状で多いのが外反母趾。外反母趾も施術は可能です。また進行を予防することで症状の経過が劇的に改善される場合もあります。

2016.08.24 | Category: ケガ

今日のテーマは【外反母趾】
聞いたことがある方、実際にこの疾患でお困りの方は多いと思います。
当院でも外反母趾で悩んでいる方の受診は多いです。

<病態>
母趾(足の親指)のMTP関節(中足骨と基節骨の関節。説明が難しいです^^;)部分で基節骨が外転内反し
その関節周辺に痛みが生じてくる疾患。
要は足の親指の付け根の関節部分での変形で親指が小指側(外側)に変形している疾患です。
古来の日本では下駄ばきの生活だったためにこの疾患はあまり見られませんでしたが生活の欧風化に伴って急増してきたものであります。

発症の要因としては単一での要因よりも複数の要因が組み合わさり発症します。

・外的要因
最も大きいもので靴の問題があります。
女性に多く見られますがこれはハイヒールなどのつま先の幅が狭く、かつ踵の高い靴を履くことにより
第1趾の前内側に荷重が集中するためと考えられます。
さらには女性の就業率が高まり長時間靴を履く生活が定着しているのも増加の要因とされます。

・内的要因
近年、遺伝的な要素も示唆されています。
また、外反母趾を生じやすい足の特徴もあり代表的なものは扁平足です。
扁平足…足のアーチが減少し土踏まずが消失している変形。

そして症状です。
一般的には母趾MP関節部(足の親指の付け根の関節)における滑液包炎関節症による痛みが主症状で他には母趾列の機能不全による第2~5趾の中足部痛や母趾が第2趾の下に潜り込み第2趾の背側脱臼も見られます。

治療は手術をしない保存療法と手術をする観血療法に分けられます。
保存療法では
・ハイヒールなどの先の細い靴を履かない
・こまめに靴を脱ぐ
・長時間の歩行を避ける
・体重の減少
・筋肉の拘縮を避ける為の体操
などの指導、訓練により進行の予防ができると言われています。
さらに近年では『包帯療法』なる新しい治療法が出てきました。
当院ではこの『包帯療法』を採用し、様々な日常生活の指導を行った上で炎症で痛みが起きている部分に対し微弱電流で炎症の鎮静化も図っています。
これでも症状の改善がない例や強度の変形などでは手術を選択することになります。
その場合は整形外科専門医、とりわけ足の専門医への受診、紹介を行います。

比較的当院でも多くみられる外反母趾ですが症状な多岐にわたっていますのでその人それぞれの仕事歴等の問診を踏まえ最良の選択を行うように気をつけています。
外反母趾でお困りの方がいらっしゃいましたら当院へご相談ください(^-^)

当院へのアクセス情報

所在地〒982-0021 宮城県仙台市太白区緑ヶ丘3-16-8
駐車場4台あり。最大5台駐車可能。駐輪場あり。
電話番号022-796-9436
予約予約優先制とさせていただきます
休診日水曜午前・土曜午後
日曜・祝日